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YOU気りんりん!vol.23 ―白川よう子新連載―

高松市で街頭宣伝(13日)

 これを「政治」と呼んでいいのか?「共謀罪」の成立、委員会審議を中断し「中間報告」という異常な禁じ手を使い、議会制民主主義を踏みにじっての暴挙に対して、満身の怒りをもって連日抗議の行動を行っています。

 通常国会はこれで閉会。加計学園疑惑も曖昧にしたまま。しかし、内閣支持率も大暴落し、国民と野党が力を合わせた闘いで、ここまで安倍政権を追い詰めてきました。

 違憲立法は成立させられたからと言って黙っておくわけにはいきません!戦争法、秘密保護法、共謀罪、廃止へ向けての新しいスタートとして、絶対負けない!希望ある闘いのスタートです。今日の日を絶対に忘れない!漢字で書くのも恥ずかしい「あべせいじ」を許さない闘いを進めていきます。賛成した自公維を必ず少数派へと追い込みましょう。

 街頭宣伝しているとどこでも「頑張ってよ!」と声がかかります。国民は黙ってはいませんよ!

 6月に入って各地で計画していただいた「つどい」にドンドン参加しています。鳴門市では予定の倍の参加があり、ご意見もたくさん出されました。町議会議員選挙直前の高知県津野町では、民宿をお借りしてつどいが開かれ、「応援するだけでなく、私も頑張る」と、なんと3人もの方が入党してくださいました!

 吉良佳子参議院議員を迎えて高知市で開かれた「力あわせ未来ひらく集い」では、「人生をかえてみませんか?」との訴えに応えて、この日3人の方が入党を決意。党の力を大きく!その先頭で頑張っています。

――――徳島新報2017年6月25日号より

YOU気りんりん!vol.22 ―楠藤温子氏からの応援メッセージ―

ようこちゃんを国会へ 私も全力尽くします

徳島健康生活協同組合 徳島県民医連職員 楠藤温子

 すてきな大人の女性になった「ようこさん」をちゃん付けで呼ぶのは忍びないのですが、あえてここは、若いときのように「ようこちゃん」と呼ばせてください。

 私は、ようこちゃんとは直接一緒に仕事はしていませんが、健生病院で青春時代の一こまをご一緒しました。思い浮かぶのは、仕事をしているときも、おしゃべりをしているときも、会議や学習会の時も、いつも元気にはきはきと声を上げているようこちゃん。

 一言で言えば「どんなときも全力投球」でしょうか。私の「結婚を祝う会」の時も、新郎新婦入場のBGMに「てんとう虫のサンバ」を提案されて抵抗した夫が、「前で誰かが踊ってくれるなら」と断るための難題を提案したとき、「おやすいご用」といわんばかりに手を挙げ、放射線技師のあゆみちゃんと手作りのかわいい衣装でてんとう虫に扮して、みごと私たちを先導してくれましたね。あまりの出来に、主役はてんとう虫といわしめた完成度でした。人を喜ばせる力は天下一品です。

 そのころ私は、ようこちゃんの中にある心の強さやひたむきさの背景に、こんなに大変な苦労があったとは知りませんでした。今回、こうして候補者になるにあたって語られたようこちゃんの想いを聞くにつけ、ただ「元気なようこちゃん」というだけでなく、特別な輝きを持って私たちに勇気を与えてくれているように思います。

 どうかその想いを、まっすぐなそれでいて柔らかなことばでもって、国会のなかのようわからん妖怪どもをやっつけてくださいまし。ようこちゃんの「元気」を支えるために、私も微力ながら力を尽くします。

――――徳島新報2017年6月25日号より

党八万支部読者ニュース500号

「かわせみ」第1号(右下)と500号

 日本共産党の徳島地区・八万支部が毎週発行している「しんぶん赤旗」読者ニュース「かわせみ」が、6月18日号で500号となりました。

 「かわせみ」は、同支部の佐藤秀彦さん(73)が元高校教員の経験を生かして、支部・後援会の人々の協力も得ながら2007年6月17日から10年間、発行を続けてきました。いまでは「『かわせみ』を読みたいから、『しんぶん赤旗』を止められない」という読者がいるほど親しまれています。

 18日開かれた「500号記念お祝いの会」には、支部の人々が手料理をもってあつまり、佐藤さんの労をねぎらいました。

 佐藤さんは「続けていたら、いつの間にか500号になっていた。読者の立場にたち、読んで面白いニュースにと心がけてきた。(教員時代に作っていた)学級通信は1年でクラス替え、3年で卒業となるが、『かわせみ』に卒業はありません。私にとっても未知の世界への挑戦です」と笑顔で話していました。

――――徳島新報2017年6月25日号より

鉛筆一本での支援・民青が「福島の今」学ぶ

野口氏の話に聞き入る青年ら

 日本民主青年同盟徳島県委員会は18日、徳島市内で日本共産党福島県委員会被災者支援対策本部の野口徹郎部長を招いて学習会を開きました。

 野口氏は「全国青年ボランティアセンター@ふくしま」の取り組みを紹介し、「被災地を見る。被災者の要望を聞き取る。その要望を行政に届けることを重視してきた。この行政に声を届けるところが、民青のボランティアの他の団体との違いだ」とのべ、風呂の追い炊き機能など、被災者の要望を実現してきた実績を紹介しました。

 また政府の避難指示解除によって避難者が「自主避難者」とされ、様々な支援制度が打ち切られている実態を告発。「病院も仕事もない、帰りたくても帰れない」と訴えました。

 さらに、わずかな線引きで賠償が大きく異なることや、賠償費用が全国の電気料金に上乗せされていることによって、県民や国民の中での対立と分断が持ち込まれていることを告発し、「これは安倍政権によって作られた『政治災害』だ」と批判しました。

そして「昨年の参議院選挙では野党統一候補が現職大臣に勝った。分断・対立をのりこえ、安倍政権を倒すたたかいがはじまっている」とのべ「鉛筆1本でできる被災者支援がある。それはみんなで議論して、投票に行く人を増やすことだ」と呼びかけました。

 参加した同盟外の青年(23)は、「人権を無視した政治が行われていることがよくわかった。国民に目を向けた政治に変えたい」と話していました。

――――徳島新報2017年6月25日号より

YOU気りんりん!vol.21 ―白川よう子新連載―

香川県国分寺町で街頭演説

 1700人もの参加者で「行くぞ!四国からも国会へ」と、燃えるような意気込みに包まれた志位委員長を迎えての高松での演説会。四国中からご参加頂きありがとうございました。「四国で共産党が躍進するときは全国で大躍進する」との志位委員長の言葉に会場は大きく沸き、その決意を固めあいました。

 今週は高知や香川でも、街頭からの訴えや「つどい」、党勢拡大などに奔走しました。高知県香南市は先日、山崎朗市議が亡くなられ、馴田文雄市議が党支部と力を合わせて頑張っています。初めて開いていただいた「つどい」にも、たくさんの方がお越しいただき、山崎市議の意思を受け継いで四国の議席の奪還をと心に誓いました。

 月末には東京都議会議員選挙の応援に「北多摩1区」へ行ってきました。はるばる四国からの応援を現地も歓迎してくれました。候補者はあの豊洲の地下空間の第一発見者の尾崎あや子都議。抜群の調査能力、暮らしを守る議席の再選を訴えましたが、反応も良く、ビラの受け取りもよい状況。しかし、それだけでは勝てません。全国からのあらゆる方法での応援で都議選勝利を勝ち取りましょう!

 そして、異常な国会に怒り心頭。「共謀罪」法案の衆議院での強行採決に続き、参議院でも安倍首相や金田勝年法相に代わって林局長がいつでも答弁できる議決まで。加計学園問題でも、それまでの獣医学部抑制の方針がなぜ加計学園だけに新設が認められたのか、異様な「忖度」政治そのものです。

――――徳島新報2017年6月18日号より

YOU気りんりん!vol.20 ―太田展生氏からの応援メッセージ―

香川県保険医協会理事長・おおた小児科アレルギー科クリニック院長 太田展生

 安倍首相はついに九条改悪に足を踏み入れました。秘密保護法、集団的自衛権容認に続いて、本格的に日本を戦争する国へと進ませています。そのてめに「共謀罪」の成立強行により、国民が物言えぬ国にしようとしています。まさに戦前の「日本帝国」復活の企みです。

 その上、国民の経済格差は拡大し栄えるのは大資本家のみという状況です。医療分野でも医療保険の患者負担増が続き、今年は70才以上の患者負担限度額の引き上げや入院居住費の増額を施行、来年度以降は受診時の定額負担の実施や75才以上の窓口負担を2割負担へ増やす他、保険料の軽減特例を廃止する計画等々、多い人では現行の十倍の負担を強いられる酷い内容です。介護についても、介護保険利用料の引き上げと、要介護度1と2の保険外しや、医療・介護の入院・入所施設の削減により、国の責任を弱めて家族の責任を強め、近隣の互助やボランティアの援助に頼る面を拡大する方針です。公的医療・介護の後退は老後の不安を増大させ、親を支える現役世帯にも大きな負担をもたらします。一方で大企業には減税し、消費税は増税する。その国民の税金で、一機数百億円もするオスプレイやステルス戦闘機を購入するなど、本当に腹が立ちます。

 安倍政権は傲慢で品位が無く、独裁的で米国盲従、新自由主義で右翼復古主義です。この反国民的な安倍政権を打倒するためには、総選挙で日本共産党が躍進し、野党と市民の共闘を強めることが極めて重要です。この選挙に、県会議員として試されずみの政治家であり、しかも誰もが会えば好きになり元気になる暖かな人格、不正・不条理を許さない強い信念に基づく本物の優しさを持つ女性候補、白川容子さんが出馬されたことは真に心強い限りです。白川さんの不退転の決意を心から応援しています。

――――徳島新報2017年6月18日号より

人間らしい働き方を「いのちと健康を守る中四国ブロックセミナー」

パネルディスカッションを行う各氏

 第9回働くもののいのちと健康を守る中四国ブロックセミナー(同実行委員会主催)が10、11の両日、徳島市内で行われ130人が参加しました。

 徳島県センターの堀金博理事長(弁護士)が主催者を代表し「過労死を容認する労働の規制緩和など暴走する安倍政権に、抗するたたかいを広げよう」と開会のあいさつ。非正規労働者の権利実現全国会議副代表の中村和雄弁護士が「『働き方改革』をめぐる対抗といのち・健康を守る課題」と題した記念講演を行いました。

 中村氏は、安倍政権の目指す「働き方改革」を、「言葉と中身は全く違う。実態は大企業のための『働かせ方』改革だ」と批判し、その内容を詳細に告発しました。

 そして野党4党による「長時間労働規制法案」を紹介。「これは夢のように思えるかも知れないが、いまの日本は、世界でも特異な働きかたを強いられている」と日弁連の独自調査なども示しならがら、欧州では当たり前になっている働くものの権利確立を訴えました。

 そして、「真の同一労働同一賃金をかちとり、安心してゆとりのある働き方のできる社会。人間らしい働きかたを取り戻そう」と呼びかけ、「それは日本をどういう国にするのかを決するたたかいだ。市民と力を合わせれば労働組合は大きな力を発揮できる。ともに安倍政権を倒そう」と訴えました。

 その後、堀金氏をコーディネーター、中村氏を助言者、こどもと教育・くらしを守る県教職員の会の井内哲也世話人、県医労連の大栗陽委員長、建交労県本部の野口正良書記長をパネラーに、パネルディスカッションを行いました。

 大栗氏は、医療現場の過酷な労働実態と労働組合のたたかいを紹介し、「労働条件の改善は、医師・看護師など働き手の確保につながり、それは地域住民の命と健康を守ることになる」と呼びかけました。

 井内氏は、「中学教員は、政府の調査でも月63時間もの残業。授業量の増加や、学力テストなど教員の負担は増えている。わかっていながら教員を増やさない政府の方針に根本の問題がある。せめて週1日だけでも休めないと限界だ」と過酷な教員の状況を報告しました。

 野口氏は、「トラックドライバーの基本給は、ほぼ最低賃金。生活のため長時間労働をせざるを得ない。歩合給中心の賃金体系を根本的に改める必要がある」とのべ、「日本の物流の9割がトラック。ドライバーが確保されなければ、この社会インフラが機能しなくなる」と警告しました。

 フロアからの「教員の残業代は」との質問に井内氏は、「教員の残業は1日18分との1966年の調査を元に、給与の4%が教職調整額として出るだけで、あとはサービス残業だ。行政のフトコロは痛まないので、その後放置されたままだ」と答えました。

 中村氏はまとめとして、「自分のための時間は、地域活動など社会活動を行う時間でもある。長時間労働は地域社会をも壊す。8時間労働制の原点に立ち返り、8時間働けば生活できる社会をともに築こう」と呼びかけました。

――――徳島新報2017年6月18日号より

「出前授業」で憲法学ぶ 女性団体が連続講座始める

銃弾を示し戦争の悲惨さを伝える麻生氏

 「つなぐ阿波女の会」(八木正江代表)は11日、徳島市内で鳴門教育大学大学院の麻生多聞准教授を招いての連続講座「憲法の出前授業」を行い40人を超える人々が集まりました。

 八木代表は、「憲法は普通の平和なくらしのパスポート。憲法全体を守りたい」と主催者を代表してあいさつしました。

 麻生氏は、はじめに米軍や自衛隊などで使われる5.5mm小銃弾(レプリカ)と、使用後の潰れた弾丸の実物を示し、「戦争体験者が少なくなるなか、殺し殺されるということがどういうことなのか、少しでも感じてもらおうと学生たちに見せている」と話しました。

 さらに世界的な立憲主義が確立された、歴史を詳しく紹介し、「いま人権は、空気のように当たり前に感じるかも知れないが、勝ち取る長い歴史があり、人として生きていくためになくてはならないもの。絶対に守らなければならない」と呼びかけました。

そして「猛獣に化ける可能性がある国家権力を、憲法という檻のなかで押さえつける。これが立憲主議だ」とのべました。

 また「現憲法は、個人主義が行き過ぎている」との改憲派の攻撃に対し、「憲法には、12条、13条で、人権の濫用禁止、公共の福祉のために利用する責任などが盛り込まれ、他人の人権を傷つけることは厳しくいましめられており、この議論はまったく的外れだ」と批判しました。

また、「2/3の両院の発議と国民投票というハードルは高すぎるという、改憲派の議論があるが、これまで世界で確立された394の憲法のうち、1/2で改憲できるとしたものは6%に過ぎない。94%が日本国憲法と同等かそれ以上だ」と述べました。

 そして、「立憲主義の鉄則は、憲法に反する国家権力の行使は許されないということ。集団的自衛権の行使容認、安保法制=戦争法、共謀罪は明らかな憲法違反だ」と批判しました。

 参加した徳島市の女性(58)は「もっと学んで、違うと思ったことをしっかり発言できるようになりたい」と話していました。

 同講座は、7月9日に第2回、8月27日に第3回と月1回のペースで12回行う予定です。時間はいずれも午前10時から2時間程度。場所は徳島市東沖洲のマリンターミナルビル会議室です。資料代として毎回500円が必要です。問い合わせ先は、080(3167)4021(松岡さん)です。

――――徳島新報2017年6月18日号より